【顎関節症】の一般的な診断と治療

こんにちは。

浪速区 難波にあるきっと整体院の高原です。

 

顎関節症は、主に歯科・整形外科・形成外科で診断を受けることが多いです。

 

問診でどのような症状があるか、また症状が始まった時期、生活スタイル、日頃からの癖や習慣などを具体的に確認した上で、顎の動きの検査、顎や咀嚼筋の痛みの検査、あわせて頭部のエックス線検査やCT検査によって顎関節やその周辺の筋肉に異常がないかを調べます。

加えて、MRI検査や顎関節鏡視検査でより詳しく関節や筋肉の状態を調べることもあります。

また、痛みには心理的要因の関連も考えられることから、心理テストなどを行う場合もあるようです。

 

治療としては、問診で判明した原因と思われる癖や行動を改善していくことから始めます。

具体的には、

・硬い食品の咀嚼や長時間の咀嚼は避ける

・頬づえをやめる

・姿勢を良くする

・歯の食いしばりに気づいたら上下の歯に隙間をつくる

・強い緊張を感じる環境を改善する、あるいは避ける

といったことであげられます。

同時に鎮痛薬で痛みを抑えながら、マウスピースのようなプラスチックなどの補助器具を歯列にかぶせ、顎関節の負担を軽くします。

また、理学療法としてマッサージ、ホットパック、低周波治療、鎮痛を目的としたレーザー照射などの物理療法や、ストレッチ、下顎可動化訓練、筋力増強訓練などの運動療法を用いる場合もあります。

症状がひどい場合は、顎関節に潤滑剤を注射することも検討され、これらの保存療法が奏効し、顎関節症の症状が軽減した後に噛み合わせを調整することもありますが、噛み合わせの調整が第一選択となることはほとんどないようです。

 

これは、日本顎関節学会の診療ガイドライン作成委員会が2012年に、学会のホームページ上に公表した「顎関節症に対する初期治療の診療ガイドライン」において「咬合調整は行うべきではない」という提言がなされているからです。

 

顎関節症の痛みや開口しにくさといった症状の改善には、患者さん自身による家庭でのセルフケアが重要であり、そういったセルフケアを積極的に行うことが世界的にも提唱されています。

セルフケアなしで症状の完全消失はあり得ないといっても過言ではありません。

 

 

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