【機能性ディスペプシア】食後のムカムカと膨満感のお悩みで来院された女性(50代)

 

食後のムカムカと膨満感のお悩みで来院された女性(50代)の改善事例を紹介します。

主訴(来院時の症状)

・胃の痛み

・胃もたれー胃が重く感じたり、食べ物が消化されないような感覚

・膨満感ー食後にお腹が張ったように感じる

・少量の食事でお腹がいっぱいになり、それ以上食べられなくなる

来院に至るまでの経緯

・5年前から症状が出始めた

・症状が強く、うつ状態になり心療内科でお薬を処方された

・2年前と6ヶ月前にも症状が強くなり、消化器内科を受診したが、検査で問題なしと言われた

・いろいろ試したが効果を感じられなかった

検査と所見

初回検査結果は以下のとおりです。

  • 骨盤のゆがみとねじれ
  • 巻き肩と上半身のねじれ
  • 肋骨の可動性低下と頸部緊張による浅い呼吸
  • 骨盤周囲筋の収縮力低下
  • 睡眠障害

施術内容と経過

Connect AIによる姿勢分析結果から、骨盤のゆがみとねじれが認められ、肩の高さに左右差もあり、肋骨の可動域制限もみられたので、まずはそれらの修正のためにアライメント調整を行いました。

 

 

骨盤周囲筋が硬くなって上手に使えていなかったので、筋膜を緩める施術を行い可動性と筋肉の収縮力をアップさせました。

 

これにより、立っている姿勢も座っている姿勢も変化を感じていただき、呼吸がしやすくなっていることを実感していただきました。

 

 

骨盤が安定したことにより、その上に乗っている内臓が本来の良い位置に戻り、それにより内臓の機能が十分に発揮できるようになることで代謝が向上します。

 

さらに、呼吸がしやすくなり代謝が上がったことで睡眠の質が向上し、ぐっすり寝られることで回復力が上がっていることを実感してもらえました。

 

 

施術の前には、MCCを使って血液循環を促し、治療の最後にホルモン分泌活性のアルファキュアと自律神経を整えてくれるソーマダインを使用しました。

 

 

ご本人からのメッセージ

最初に驚いたのは、初めて施術を受けた日に呼吸が楽になって、何年ぶりかに朝までぐっすり寝られたことでした!

通い始めて1ヶ月たった頃には、食後の胃もたれや膨満感は感じなくなり、食欲も出てきました。

姿勢を良くすることで胃の症状が治ることが不思議でした。

今はさらに良くして、今後同じ症状が出ないようにメンテナンスしていきたいです。

担当者からのコメント

身体のゆがみやねじれは、骨や筋肉だけではなく、内臓・血管・神経などにも影響が及びます。

悪い姿勢での生活習慣は、なかなか自分の力だけでは変えることが難しいです。

人それぞれ生活習慣が違うので、現在の状態を正確に把握することが重要です。

機能性ディスペプシアに関しては、まだ不明な部分が多く、病院でも治療法が確立されていません。

まずは、姿勢・呼吸・睡眠を改善することで、自律神経を整え回復力をアップさせていたきます。

当院にお越しいただいた方も、それぞれの状態に合わせてアプローチをさせていただくことで良い結果につながっています。

気になる方は、いつでもご連絡ください。

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