夜勤による不眠症が改善!呼吸と整体で取り戻した快適な睡眠

 

 

不眠症で来院された男性(50代/現場仕事)の改善事例を紹介します。

主訴(来院時の症状)

仕事が現場仕事で夜勤による不規則な生活リズムによる入眠問題、中途覚醒、寝起きに寝た感覚がないなど慢性的な疲労感と肩こり腰痛がありました。

 

 

来院に至るまでの経緯

夜勤の不規則な勤務形態と、現場作業での身体的負担が重なり、慢性的な不眠に悩まれていました。

内科で漢方と睡眠薬を3年間飲み続け試したものの、効果は一時的で不眠症の改善はみられませんでした。

休みの日は、疲れと寝不足で1日中睡眠を取って1日が終わってしまい、もっと眠気などがなくなり外へ外出などしたいと思い、当院へ来院されました。

検査と所見

初回検査結果は以下のとおりです。

  • 肩や首、背中の筋肉の緊張が強く上半身の可動域の悪さ。
  • 姿勢分析により、骨盤左回旋のねじれと反り腰。
  • 頚椎の可動域制限。
  • 横隔膜の硬さと呼吸の浅さから交感神経優位な状態。

施術内容と経過

  1. 初回施術

    はじめに呼吸する際に使われる横隔膜や腹斜筋、斜角筋などの筋肉の硬さがあったので胸郭の可動域を改善する施術を行いました。

    股関節が硬く、骨盤の前後傾の可動域を出すため骨盤周りを中心に、全身のアライメントを調整を行いました。

    上記の治療により呼吸筋が動きやすくなり、深い呼吸ができる為の施術を行いました。
    自宅では、セルフケアで副交感神経優位にするための呼吸方法をお伝えしました。

    • 1〜2週目

      2回目来院時には、呼吸が安定して、「いつもより寝やすかった」っと言われてました。

      初回に行った施術プラスで12分間寝てるだけで自律神経を整える機械を体験していただきました!


      身体にとって回復力や自律神経の調整を行う施術で施術とセットで受けることで更に副交換神経優位にしやすい状態を作りました。





    • 3〜4週目

      同じ様な施術を続けた結果、来院時に比べ、朝までぐっすり眠れるようになった。
      薬の量も減らしていただき、休日には外出することが増えてきました。と言われてました。

      呼吸筋や骨盤周りの可動域の硬さもありましたが、柔らかくなていました。

    • 5週目〜

      無事に内科でもらってた漢方や睡眠薬も卒業することができ、睡眠の質が改善されました。

      現在では、2、3週に1回の定期的な身体のメンテンナンスで通院をされています。

     

    ご本人からのメッセージ

    「夜勤の後でもぐっすり眠れるようになり、本当に驚きました。睡眠の質が良くなり疲れが取れやすくなったので、休みの日も外出できるようになりました。内科で処方された漢方や睡眠薬も卒業することができたので通院して良かったです。生活習慣で身体は良くもなるし悪くもなるので、教えていただいた呼吸のセルフケアなど頑張ります!




    担当者からのコメント

    不眠症の根本的な改善には、生活習慣の見直しと定期的な施術が重要です。引き続き健康維持のためのサポートをさせていただきますので、ぜひセルフケアもがんばってください!

    当院では施術で骨格や筋肉、内臓などのゆがみを外部から治療します。
    更に、自律神経の調整を行う機械を使い内部からも治療をします。

    これらを組み合わせることで、症状の改善を早めることができます。

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