こんにちわ。
浪速区 難波のきっと整体院の高原です。
モートン病で来院された女性(60代/主婦)の改善事例を紹介します。
主訴(来院時の症状)
・左足の中指と薬指の間、薬指と小指の間の体重がかかった時の痛み
・歩いていて蹴り出す時に痛い
・道路の点字ブロックを踏むと痛い
・ずっとしびれている感じがする
来院に至るまでの経緯
・整形外科を受診しモートン病と診断されたが、特に治療はなく痛み止めを処方された
・家の近くの整骨院に行ったが変わらなかった
・自分なりに、靴下を2枚履いたり、市販のインソールを買って入れたりしていた
検査と所見
初回検査結果は以下のとおりです。
- 以前の捻挫の後遺症で足関節可動域制限
- 前脛骨筋・腓骨筋の筋出力低下
- 内側アーチ・外側アーチ・横アーチの低下
- Connect AIによる姿勢分析では、外側荷重で骨盤・脊柱のゆがみとねじれ
- 歩行時に痛みを避けるために右荷重のため左右アンバランス
施術内容と経過
まずは、足関節可動域制限に対してアプローチしました。
左腓骨筋の再教育と足部アーチのアライメント調整で姿勢は改善し、歩行時痛もなくなりました。
荷重のポイントが本来の位置に来るようにアライメント調整をして、筋の再教育を行うことで、
症状は改善します。
1回目の施術で痛みの程度は半分くらいになり、ホームケアの方法をお伝えしました。
週2回×4週間の通院で歩行時の痛みはほぼなくなりました。
オーダーメイドのインソールを作成して、さらにQOLが向上しました。
ご本人からのメッセージ
10年以上続いていた痛みだったので、この先一生付き合っていかなければならないと思っていました。
しかし、毎回通うたびに姿勢が良くなり、スムースに歩けることを実感できました。
家でのケアの仕方やエクササイズも教えていただけたので続けることができました。
担当者からのコメント
詳しく問診をしていくと、足関節捻挫の既往、ぎっくり腰を繰り返されているとのこと。
実際、立位姿勢を高精度姿勢分析装置で検査し、立位アライメント並びに臥位アライメントをみると、
疼痛回避姿勢をとられていて、歩行をみても左荷重ができず左右のバランスが崩れていました。
痛みが出ているところは結果であり、原因は必ずしもそこにあるとは限りません。
また、歩行時の荷重線が正常に近い状態で痛みなく日常生活を送ることで、今後痛みが出にくくなります。
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