【脳梗塞後】出張施術「驚くほど足が楽!」と安心の声

今回、いつもお世話になっている愛知電子工業株式会社の松本会長よりご縁をいただき、出張で施術をさせていただきました。

まずは現状(現在地)とご本人・ご家族のお困りごとを把握する

今回は、今年の9月に脳梗塞を発症されて、3ヶ月のリハビリを終えて退院された70代の男性です。

 

状態としては、

・左半身に麻痺

・歩行時は介助をしての4点支持杖を使用

・トイレ、入浴は介助が必要

・コミュニケーションについては問題なし

 

ご本人様のお困りごととして、

・イスから立ったり座ったりがフラフラする

・歩行時に不安がある

・夜間のトイレ時に介助をお願いするのが気が引ける

 

ご家族様のお困りごととして、

・ご本人様が何でもお自身でやろうとする

・介助の仕方がよくわからない

・いつ、どれくらい回復するのか心配

 

これらを元に、目標と施術プランを考えて行きます。

 

施術の前に確認が必要なこと

まず初めに行ったのは、杖の高さ調整です。

 

もちろん足や杖をつく順番であったり、視線の方向なども大切ではありますが、杖歩行で一番大事なのは、『杖の持ち手の高さ』です。

 

なぜかと言うと、杖の高さが適切ではないと立っている姿勢でのアライメントが崩れるからです。

 

そして、崩れた状態から歩行をするとバランスが取りづらく、フラフラしてしまいます。

 

街中でよく見かける杖を使用されている方のほとんどが、適切な高さでない場面に遭遇します。(ほとんどの場合持ち手が高すぎる)

 

これは、購入された百貨店などのお店の方が間違って調整されたり、ご自身が持ちやすいと勘違いされたまま使用されていることが原因と考えられます。

 

麻痺の方に限らず、高齢者で杖をついてらっしゃる方は要注意です!

 

脳梗塞後の麻痺に対しても、キレイ整体は有効!

 

 

まず、現在の状態把握のために関節可動域や筋力、動作を確認します。

 

そして、お困りごとを改善させるために必要な関節可動域を広げ、十分に筋力を発揮できる状態に施術を行います。

 

最初に、naowaveという機械を使って皮膚や筋膜を緩めるます。

 

次に、関節可動域を広げるために、制限していると思われる筋肉を緩めたり、正しい関節の動きを繰り返し学習して行きます。

 

その後、ソーマダインを使って正しい動きや筋力を最大限引き出す治療を行いました。

 

最後に、ご自宅でできるセルフエクササイズとケアの方法を、ご本人とお家族にお伝えして終了となりました。

 

施術後、ご本人からは

 

『自分でも驚くほど足が楽になり、歩くことの不安が減った!』

 

とご感想をいただきました。

 

これから定期的にサポートさせていただきます。

 

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