なかなか取れない夏の疲れ。自律神経のはたらきすぎによる、脳のオーバーヒートが原因。 

梅雨が終わり、蝉の声が響く夏になりました。

この季節は「疲労が取れにくい」「体のだるさが抜けない」などの症状でご来院する方が多いです。

睡眠は取れているつもりだけど、寝ても体の疲労が残りやすいのが夏のお悩みの特徴です。

 

原因は気温が高くなったことで、体温調整機能を担っている自律神経が疲労することです。

気温が高くなっていることで、体温が高くなりやすく、自律神経が自動的にはたらき、体温を下げる体の反応の指示を出します。汗を流したり、心拍数を高めたり、血管を拡張させるように指示を出すことで自律神経が疲労してきます。

自律神経が自動的に体温調整をしてくれているので、脳を使っている意識はありませんが、体温調整をしている時は脳がしっかり疲労します。

 

夏の疲労に対しての対策ですが、

  • 気温の高いところ、冷房の効きすぎているところに居続けない。
  • 紫外線対策をする
  • 血流を良くするために軽めの運動を心がける
  • 睡眠時間をしっかり確保する
  • バランスの良い食事を心がける

など意識的に取り組んでみてください。

 

きっと整体院には睡眠の質を向上させるために呼吸、血流、自律神経に対してアプローチする方法があります。お悩みの方はご相談くださいませ。

自律神経関連当院のブログ

 

今回参考にさせていただいたサイト↓
沢井製薬HP 「サワイ健康推課」
『暑さ、ストレス、働きすぎ………自律神経の酷使による「脳のオーバーヒート」にご用心!』

 

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きっと整体院なんば院より

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