痛みの放置は危険！歩くと腰が痛くなる原因と対策。おすすめエクササイズあり

こんにちは。
大阪市浪速区元町にある
きっと整体院の木田です。

 

40代女性、長時間歩いて腰に鈍痛を感じる

先日、歩くと腰が痛くなるとのお悩みで40代女性の方がご来院いただきました。

仕事がデスクワークなので、健康のために体を動かそうと思い、お休みの日にお出かけをされて、いつもより長く歩いたとのことでした。

その日、帰宅後に腰に鈍痛を感じ始め、その痛みがなかなか無くならないとのことでした。

 

 

ご来院いただいた時は、

健康のためにと思って歩きに出かけたことで腰が痛くなり、逆に体を不健康にさせてしまったと落ち込んでいらっしゃいました。

自分にとってできる健康づくりがわからないとおっしゃっていたので、腰の治療とともにセルフケアの運動もご案内しました。

 

 

今回この方が歩いて腰が痛くなった原因ですが、次のことが原因でした。

・歩いている時の重心の位置が不安定

・股関節の左右差がある

・足首、ひざ、股関節が硬い

 

 

ご本人は体がゆがんでいるから腰に痛みが出たと予想を立てていらっしゃいました。

今回の原因はまさにその通りで、体のゆがみによるものでした。

体のゆがみがあることで、歩いているときに上記のような状態が体に起こり、

腰に負担がかかり、腰に痛みが出ていました。

 

 

当院で整体により改善したポイントは、

・重心の位置を安定させるために体幹部分（肋骨、骨盤など）の動きの改善

・股関節の開く動作、回す動作の改善

・足首、ひざ、股関節周囲の筋肉のリリース

です。

 

この方は初回の施術で足腰が軽くなったなど効果を実感いただけた様子でした。

 

 

腰の痛みはいろんな原因が重なって起こることが多いです。

軽い腰痛でも放置をすると、ぎっくり腰など強い痛みを伴う症状の原因につながることもあるので、

初期のうちに対策されるのがおすすめです。

 

腰痛対策のセルフケアの方法もありますので、お悩みの方はご覧くださいませ。

【腰痛】対策。足ゆびトレーニング